プロペシアより効果が期待されるデュタス、アボダート

デュタスとは、「デュタステリド」を主成分とする医薬品であり、日本国内では薄毛や脱毛の治療に広く用いられているプロペシアよりも効果があるとされる「アボダート」という医薬品のジェネリック版です。
開発は世界でもトップ10に入るジェネリック医薬品の開発、製造、販売に携わるインドの製薬会社ドクター・レディーズ研究所が行なっています。
同社は2011年には日本の富士フィルム株式会社とも業務提携している実績のある会社です。

アボダート同様、デュタスはプロペシアの主成分であるフィナステリドよりも効果の高い成分でできています。
どちらも脱毛の原因となる5αリダクターゼという酵素を阻害します。この5αリダクターゼには1型と2型の二種類があり、プロペシアに含まれるフィナステリドは2型しか抑える力を持っていないのに対し、デュタステリドは1型と2型の両方を抑制する効果があります。
そのため、薄毛に対してフィナステリドより強力な威力を発揮するとされ、プロペシアの1.5倍の効果があるとされています。

これまではフィナステリド(プロペシア)が男性型脱毛症の画期的な治療薬として注目を浴びてきましたが、さらに効果のあるとされるデュタステリドの登場で今後は世代交代を余儀無くされそうです。


デュタスのカスタマーレビューはこちら


アボダートのカスタマーレビューはこちら

AGA治療クリニック処方薬1ヶ月分セット(ミノキシジル x デュタステリド)
脱毛、育毛最強セットはこちら!


「デュタステリド」の育毛効果はそれほど強力なもので、国内でも非常に期待が高まっています。実際に、デュタスの普及に伴い、プロペシアではさほど効果を実感できなかったけれど、アボダートやデュタスに変えてから効果を実感できたという使用者の声が高まっています。

副作用に関しては、性欲の減退や勃起の低下、精液の減少といったプロペシアと似たような症状(どちらも5αリダクターゼを抑制する効果は一緒である ため)が報告されていますが、発症率は服用者の5%未満であり、症状の程度も軽いものなので深刻な副作用はまずないと考えてよいでしょう。

注意点としては、デュタステリドは長期間使用すると耐性がついてしまう可能性があり、より多く摂取しなければ効果が出にくくなるという恐れがあります。
プロペシアよりも効果がある分上記のようなリスクがあることは否めませんが、もちろんすべての人に該当するわけではなく、そのような副作用を回避するために、プロペシアと交互に服用するといった対策をとっている方もいるようです。

コメントする

名前
 
  絵文字